牧場の朝ヨーグルトってすごく美味しいけど、太るかな?
牧場の朝ヨーグルトは酸味も少なく、とても食べやすいヨーグルトですが、ヨーグルトダイエットをするには効果があるのか気になりますよね。
そこで、この記事では、
- 牧場の朝ヨーグルトは太る?
- ヨーグルトの選び方、それぞれの乳酸菌の特徴
- 効果的なヨーグルトの食べ方
についてご紹介します。
ぜひ、ヨーグルトダイエットの参考にしてみてください。
牧場の朝ヨーグルトは太る?栄養成分は?
牧場の朝ヨーグルトは、他のヨーグルトに比べて太りやすいです。
雪印メグミルクの商品「恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト」と比較してみました。
商品 | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 |
---|---|---|---|---|---|
牧場の朝ヨーグルト(1個70g) | 63kcal | 2.4g | 1.4g | 10.3g | 10.2g |
恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト(1個100g ) | 35kcal | 3.7g | 0g | 4.8g | 4.8g |
2つとも内容量は違いますが、1回に1個食べるとすれば、「恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト」の方がカロリーや炭水化物、糖質は低いです。
そのため、牧場の朝ヨーグルトはダイエット向きではないと言えます。
そしてヨーグルトダイエットをするときは、自分の体質に合ったヨーグルトを選ぶ必要があります。
ヨーグルトの選び方とは?
自分の体質に合ったヨーグルトってどれだろ〜?
実は、相性のいいヨーグルトを食べるためには、自分の体質に合った乳酸菌を見つける必要があります。
自分に合った乳酸菌の見つけ方をご紹介していきます。
自分に合った乳酸菌を探すコツは「2週間」!
まずは1つの商品を2週間食べてみましょう。
その理由は、乳酸菌の効果が期待できるのが2週間と言われているからです。
具体的な見つけ方は、以下のように試してみてください。
- 最初に試す乳酸菌を決めて、まずは2週間試してみる
- 試した乳酸菌との相性をチェックする
2週間経ったら身体にこのような変化が現れたかチェックしてみましょう。
- 便秘や下痢など、腸の悩みが改善した
- ニキビが減って、肌が綺麗になったか
2週間経って、効果を感じられなければ他の乳酸菌に変えてみるなど、自分に合った乳酸菌を見つけてみましょう。
また、効果を感じられたら、そのヨーグルトは毎日食べ続けましょう。
腸内にずっと乳酸菌がとどまるわけではないので、毎日食べることで腸内を保つことができますよ♪
お悩み別のおすすめの乳酸菌3選
乳酸菌は様々な種類がありますが、それぞれ身体の悩みに対して向いているものがあります。
身体のお悩みに合った乳酸菌をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
お腹周りが気になるときはガセリ菌SP株
お腹周りが気になるときはガセリ菌SP株がおすすめです。
その理由は、継続的に摂取をすることで脂肪の吸収を抑えて、内臓脂肪を減少させる効果があるからです。
他にも、エネルギーの消費を助けてくれる効果もあります。
そのため、ダイエット中の時にはガセリ菌SP株を摂るようにしましょう。
ガセリ菌SP株が入っているヨーグルトは「雪印メグミルク恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルト」があります。
便秘改善にはビフィズス菌
便秘改善にはビフィズス菌がおすすめです。
その理由は、便秘を解消したり下痢を抑えるなどの、整腸作用があるからです。
大腸内の有害菌が繁殖してしまわないように抑えることでお腹の調子を整えてくれます。
そのため、お腹の調子を整えたいときはビフィズス菌を摂るようにしましょう。
ビフィズス菌が入っているヨーグルトは「森永ビヒダスヨーグルト」があります。
美容改善にはブルガリア菌
肌荒れが気になる時にはブルガリア菌がおすすめです。
便秘になると肌荒れがしやすくなりますが、ブルガリア菌が腸内環境を整えてくれるおかげで肌荒れが改善されます。
他にも免疫力を高める効果があります。
そのため、肌荒れしている時にはブルガリア菌を摂るようにしましょう。
ブルガリア菌が入っているヨーグルトには「明治ブルガリアヨーグルト」があります。
ヨーグルトの効果的な食べ方
それぞれの乳酸菌が持つ効果についてお伝えしましたが、せっかく食べるなら効果が出やすい食べ方を知りたいですよね?
そこで、食べるタイミングや1日に食べる量の目安をご紹介していきます。
ぜひご参考にしてみてください。
食前にヨーグルトを食べる!
ヨーグルトは食前に食べると肥満予防につながります。
空腹状態で糖質を摂ると血糖値が急上昇し、肥満の原因になってしまいます。
しかし、ヨーグルトを食前に食べることで、血糖値の上昇を抑えてくれます。※1
そのため、ヨーグルトは食前に食べるようにしましょう。
寝る3時間前に食べれば太りにくい体が作れる!
寝る3時間前にヨーグルトを食べると、太りにくい体づくりができます。
夜になると善玉菌が腸内で活発になり、老廃物や有害物質を減らしてくれるなど、腸内環境を整えてくれるからです。
また、夜にヨーグルトを食べることでカルシウムの摂取が効率よくできます。
これらのことから、ヨーグルトは寝る3時間前に食べましょう。
食べる量は1日120gを目安に
ヨーグルトは1日120gを目安に、食べすぎないようにしましょう。
ヨーグルトを食べすぎると、糖質過多になってしまうからです。
スーパーなどの店頭で販売されているヨーグルトは、酸味が少なくなるように食べやすく加工されているものが多いです。
そのため、1日120gを目安に食べるようにしましょう。
なるべく低糖質・低脂質のヨーグルトを選ぶと安心ですよ♪
牧場の朝ヨーグルトは太る?のまとめ
今回はヨーグルトの選び方や効果的な食べ方について、ご紹介してきました。
牧場の朝ヨーグルトは太る?のまとめ
- 牧場の朝ヨーグルトは、無糖のヨーグルトに比べて太りやすい
- 自分に合う乳酸菌は「2週間」食べ続けて、体質に合うか調べてみる
- お腹周りが気になるときはガセリ菌SP株を選んだり、乳酸菌にはそれぞれの役割がある
- ヨーグルトを食べるタイミングは食前や寝る3時間前がおすすめ
ヨーグルトは、乳酸菌によって得られる効果が違うことが分かりました。
どんな乳酸菌が自分に合うのか、2週間食べ続けて試してみましょう。
より効果を感じるためにも、食べるタイミングにも気をつけましょう。
あなたの腸活のお役に立てますように。