内定承諾書を郵送した後に添え状を付け忘れてしまったことに気付いたあなた。
頑張って手に入れた内定が添え状を忘れてしまったことで内定取り消しなんてことになったら・・・
内定承諾書に添え状を忘れたらどうなるのか知りたい人のために
この記事では、
- 内定承諾書に添え状は必要なの?
- もしも添え状を忘れたら内定取り消し?
- 添え状を忘れてしまった時の対処法は?
を詳しくご紹介いたします。
内定承諾書に添え状を忘れたらどうなる?
内定承諾書に添え状を付け忘れてしまったという方は少なくありません。
このブログを読んで下さっているということは、内定承諾書に添え状を忘れてしまったという方がほとんどだと思います。
結論からいうと、内定承諾書に添え状を付け忘れてしまったとしても問題はありません。
そもそも添え状とは何なのか?
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、添え状とはどういった目的で同封されるのかを説明します。
添え状の役割
添え状の役割は、
- 郵送することで出来ない挨拶の代わりになる
- 送った人物や書類内容が一目で明確になる
- 書類を確認する人の時間短縮に繋がる
といったように添え状が付いていることで受け取る側への気遣いが感じられますよね。
忘れてしまった理由の中には、添え状という物を知らなかったということがあるかもしれません。
ビジネスにおいて書類に添え状を付けるということは、とても大切なマナーとされています。
これから社会人として働いていくわけですから、これを機に書類には添え状を付けるというマナーがあることを覚えておくといいですね。
添え状なしで内定取り消し?
内定承諾書に添え状を付け忘れてしまったことで一番心配になることと言えば「内定取り消し」ではないでしょうか。
せっかくもらった内定が添え状を付け忘れたことで水の泡なんてことになったら・・・。
内定承諾書に添え状を忘れてしまったからといって、内定が取り消されることはありません。
中には、内定承諾書に添え状が付いていなくても気にしていないという企業もあるようです。
添え状は書く必要はない?
内定取り消しにならないからといって添え状を付けなくていいというわけではありませんので誤解しないで下さいね。
先ほどもお伝えしたように、書類には添え状を付けるというビジネスマナーがあります。
「添え状は気にしていない」とはいうものの、封筒を開けた時に添え状が付いているのと、付いていないのとでは印象が変わってきます。
もちろん、添え状が付いている方が印象はいいですよね。
「内定が取り消されないなら、わざわざ添え状を書く必要はないよね。」という考えではダメですよ。
常識ある社会人としてのアピールにもなるので、添え状は忘れずに付けて下さいね。
内定承諾書に添え状を忘れた時の対処方法
内定承諾書に添え状を付け忘れてしまったからといって何か特別なことをしなければいけないということはありません。
しかし、社会人になれるかどうかという人生の分岐点に繋がることですから気になってしまいますよね。
そこで、添え状を忘れた時の対処方法を3つご紹介いたします。
①お礼状を送る
添え状とお礼状って同じじゃないの?と思われるかもしれませんが、お礼状とはお礼を伝えるための手紙なんです。
先ほど添え状の役割についてご紹介しました通り、添え状にお礼の挨拶を書いた場合には再度、お礼状を出す必要はありません。
しかし添え状を付け忘れてしまったとしても、内定のお礼状は送ることができます。
お礼を言われて嫌な気持ちになる人はいませんよね。
お礼状を書いたからといって悪い印象を与えることはないので書く事をおすすめします。
②メールでお礼を伝える
メールで内定承諾書を送りましたという内容とともにお礼の言葉を添えるのはいかがでしょうか。
ここで気を付けたいのは長文のメールは控えるということ。
例え友達でも読む前から嫌ですよね。
ビジネスなら尚更、誤字脱字に気を付け、相手が読みやすいように短くまとめて送りましょう。
③入社当日にお礼を伝える
メールを送ると仕事の邪魔をしてしまうのでは?と考えてしまうようなら、入社当日に働くことへの意欲などを伝えるとともに内定のお礼を伝えるのもいいですね。
ただ、何か失敗をしたときは早めに対処するのがビジネスの基本です。
入社当日まで先延ばしにせずに、お礼状やメールで早めにお礼を伝える方がスマートな方法といえます。
内定承諾書に添え状を忘れたらのまとめ
今回は、内定承諾に添え状を忘れたらどうなるのかをテーマに解説しましたが、いかがだったでしょうか?
添え状を忘れてしまっても内定取り消しになることはありません。
ですが、添え状を同封するということはビジネスにおいてマナーとされています。
社会人の常識として、書類には添え状を付けるということを覚えておくといいですね。
添え状を忘れてしまった時の対処方法
- お礼状を送る
- メールでお礼を伝える
- 入社当日にお礼を伝える
少しでも皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
是非、参考にしてみてください。