「しにたい気持ちが消えるまで」など数々の詩やエッセイで人気の豆塚エリさん。
豆塚エリさんの夫って、豆塚エリさんより27歳年上なんだよね!?
別府八湯温泉道の永世名誉名人らしいよ!
家庭環境も複雑って聞いたわ……。
そこで、
- 豆塚エリの夫はどんな人?
- 豆塚エリは離婚している?
- 豆塚エリの母はどんな人?家庭環境は?
について調べてみました!
豆塚エリの夫はどんな人?
豆塚エリさんは土谷雄一さんと2013年8月8日に入籍し、2014年6月8日にJR別府駅で結婚式をしています。
結婚当時は豆塚エリさんが21歳、夫が48歳で、歳の差は27歳です。
ずいぶん離れていますね!
夫は別府温泉のスタンプラリーである別府八湯温泉道の初代永世名人で、NPO法人ゆぴあの理事長をしています。
NPO法人ゆぴあは、車いす利用者の温泉入浴介助をボランティアで行っています。
2人はNPOの活動を通して知り合ったそうですよ!
参考:NPO法人 ゆぴあ
豆塚エリは離婚している?
豆塚エリさんは土谷雄一さんとは離婚しています。
土谷さんと入籍したのは2013年ですが、2021年に書いた記事で離婚していることと、再婚していないことを明かしています。
少なからず恋愛はしてきたし、一度は結婚して離婚も経験した。その後も結婚しようと言ってくれる人もいた。けれど結果至らなかった。最終的には自分のやりたいことを優先してきた。
引用元:パラちゃんねるカフェ(2021年3月25日)
現在は独り暮らしをしているようです。
そして豆塚エリさん自身のX(Twitter)やInstagramなどで、一緒に暮らす3匹の猫の写真を載せています。
3匹のうち2匹の名前は「きなこ」と「もなか」というそうですよ。
おいしそうな名前ですね!
豆塚エリの母はどんな人?家庭環境は?
豆塚エリさんは複雑な家庭環境で育っています。
ここでは豆塚エリさんの生い立ちを紹介しますね!
生まれた時~両親の離婚まで
豆塚エリさんは父親が日本人で、母親が韓国人のハーフです。
生まれは愛媛県の松山市です。
しかし両親は離婚し、豆塚エリさんが3歳の時に、母親が営んでいた韓国料理店の常連だった高校教師の男性と再婚しました。
豆塚エリさんが小学校に上がる直前に、家族で大分県の田舎町に引っ越しました。
移住して1年経ってから妹が生まれましたが、妹は生まれつき病気を患っていたそうです。
その頃から母と義父の仲が悪くなりました。
豆塚エリさんは義父から虐待を受けたり、母親からもストレスのはけ口にされてひどい言葉を言われたそうです。
豆塚エリさんは義父には反発心を抱いていましたが、母親には捨てられたくないという気持ちから、いわゆるヤングケアラーのように母親の世話をしていました。
中学の頃から母親と義父は別居し、高校に入学する頃に離婚をしました。
高校~車椅子生活になるまで
母親と2人暮らしになってからは母親はお金を稼ぐためにいくつかの飲食店で働き、またパチンコに依存していたので、あまり家に帰らず連絡も取りにくかったようです。
豆塚エリさんは大分県で一番の進学校に進学しましたが、人間関係はうまくいきませんでした。
成績も伸び悩み、精神的にうつの状態になったそうです。
そんな時に母親と口論になり、自宅アパートから飛び降りて自殺未遂をしました。
幸い一命は取り留めましたが、頸髄を損傷してしまい、車椅子で生活するようになりました。
リハビリをして、障がい者の訓練施設に入所した後、一人暮らしをしました。
現在も義父や母親とは離れて暮らしているそうです。
豆塚エリの現在
豆塚エリさんは車椅子で生活するようになってから、一人の人間として扱われ、人に頼ってもいいと思えるようになったそうです。
現在はフリーの詩人とであると同時に、優生保護法裁判を支援する大分の会共同代表や、NPO法人こんぺいとう企画理事長としても精力的に活動しています。
そして自身の体験から、同じように生きづらさを抱える人に向けた講演や執筆を積極的にしています。
しかし無理をすると体調を崩してしまうそうなので、身体に気を付けてがんばってほしいですね……!
参考:文春オンライン
参考:パラちゃんねるカフェ
まとめ
ここまで豆塚エリさんのことを調べてみて、
- 豆塚エリさんの夫は土谷雄一さんで、歳の差は27歳
- 夫の土谷雄一さんは別府八湯温泉道の初代永世名人で、NPO法人ゆぴあの理事長
- 豆塚エリさんの父親は日本人で、母親は韓国人のハーフ
- 豆塚エリさんが3歳の頃に母親が再婚したが、中学校で別居し、高校入学前に離婚した
ということがわかりました!
豆塚エリさんがこれからも素晴らしい詩やエッセイを書かれることを期待しています!