髪の毛をサラサラにしたいと思ったことありませんか?
大人の方はもちろん、身だしなみが気になりだす中学生でも髪の悩みは尽きないものです。
髪の毛をサラサラにしたいけど、手間とお金は出来るだけかけたくない。
そこで今回は、中学生でも簡単にできる髪の毛をサラサラにする方法として、
- 髪の毛をサラサラにする方法7つ
- 髪の毛をサラサラにするために避けること
をご紹介します。
髪の毛をサラサラにする方法7つを中学生に解説!
髪の毛をサラサラにしたくて買ったシャンプ―、CMみたいにならないじゃんって思った方いませんか。
お小遣いを貯めて買ったという中学生ならショック過ぎる出来事ですよね。
実は、お金をかけることなく普段から何気なくやっていることを、ちょっと変えるだけでも髪の毛をサラサラにすることができるんです。
方法①シャンプー前のブラッシング
シャンプー前のブラッシングは、汚れや皮脂を落としやすくしてくれる役割があります。
ということは…ゴシゴシしなくてもいいので頭皮や髪の毛の負担が減るということになりますよね。
ブラッシングをすると頭皮の血行もよくなるので、結果的に潤いのある髪=髪の毛をサラサラにするということに繋がっていきます。
方法②シャンプーの温度は38℃前後
髪の毛をサラサラにするには、シャワーの温度が重要だということをご存知ですか?
髪の毛を洗う時に適しているシャワーの温度は38℃前後が良いと言われています。
適度な温度で髪の毛を洗うことで必要な皮脂を落とし過ぎず、汚れを落とせるので髪の毛をサラサラにする近道になります。
方法③頭皮のマッサージ
頭皮をマッサージすることで、頭皮が柔らかくなりブラッシング同様に血行が良くなります。
頭皮の状態が良いと髪の状態も自然と良くなるので、髪の毛がサラサラになるというわけです。
頭皮を傷つけないように、爪を立てたりゴシゴシしないように気を付けましょう!
方法④髪にも紫外線対策
紫外線は、髪のたんぱく質にダメージを与えます。
ダメージを受けてしまった髪の毛は潤いがなくなりパサパサに。
髪の毛をサラサラにするには、紫外線から髪を守ることが必要です。
普段から帽子や日傘、髪の毛のUVカットスプレーなどを積極的に活用していきましょう!
方法⑤クセ毛やうねりなどにストレートアイロン
強いクセやうねりなどには、ストレートアイロンを使用する。
ストレートアイロンは適切に使わないと、かえって髪の毛を傷ませてしまうことがあります。
ストレートアイロンを上手に取り入れて髪の毛をサラサラにしちゃいましょう。
ストレートアイロンの注意点
- 濡れた髪に使わない(首回りに汗で張り付いた髪の毛に気を付けて)
- 温度は、低い温度から様子を見ながら(140℃~160℃くらいがベスト)
- 同じ所にアイロンを当てる時間は、2、3秒
方法⑥髪の毛を乾かす
髪の毛を洗った後に自然乾燥やそのまま寝てしまうという方、意外と多いと思います。
美容師さんから教えて頂いたのですが、濡れた髪をそのままにしておくと、
- 髪の毛が傷みやすくなる
- 雑菌が繁殖する
そうです。
髪の毛をサラサラにしたい人にとってはデメリットしかないですよね。
サラサラな髪の毛を手に入れるためには、今日から面倒臭くても髪の毛を乾かしましょう(笑)。
髪の毛をサラサラにする乾かし方!
先ほど「髪の毛は乾かす」ということを書きましたが、どうせ乾かすなら髪の毛がサラサラになる乾かし方を知りたいですよね。
髪の毛をサラサラにする方法として、中学生でも簡単に出来る髪の毛の乾かし方を見つけたのでご紹介します。
上の動画は、悪い例も実践してくれているので、違いが目に見えてわかるんです。
ドライヤーで乾かすだけで髪の毛がサラサラになるなら乾かさずにはいられませんよね~。
ドライヤーの使い方を詳しく説明
それでは、さっそく髪の毛をサラサラにするドライヤーの乾かし方を説明していきます。
☆ドライヤーで乾かす方法
- ドライヤーを使用する前のタオルドライは優しく絞るように
- 自分に合った洗い流さないトリートメントをつける
- 毛先の方からクシでとかす
- 右側は、右手・左側は左手で乾かす
- 最初は前髪から乾かしていく
- 続いて乾かしていく順番なのですが、4つに分かれているので上でご紹介した動画を見て下さい(4:45から)
- 途中で毛先がパサついてしまったら、毛先だけ洗い流さないトリートメントをつける
- 髪を上下に分けて乾かす
- 髪を引っ張りながら上からドライヤーを当てる
- 冷風を当てる
髪の毛の乾かし方だけで、こんなにも髪の毛がサラサラになるなんて驚きです!
使用する物がドライヤーだけなので、中学生でも簡単に実践することが出来ますね。
ドライヤーで乾かす時の注意点!
髪の毛をサラサラにするには、ドライヤーの使い方にいくつかの注意点がありました。
①ドライヤーを顔側から当ててはいけない
②分け目が割れている状態で乾かしてはいけない
③携帯などを見ながら乾かしてはいけない(片手だけで乾かす)
難しいことではないので、気を付けながらサラサラ髪を手に入れちゃいましょう!
方法⑦リバースケア
続いては、髪質が改善すると言われているリバースケアのご紹介です!
こちらの動画も、リバースケアをしていない髪との比較が出来るのでわかりやすいですよ。
リバースケアとは、髪の毛を洗う時にシャンプ―からではなくトリートメントからするというケア方法です。
このケア方法には、
- 髪の摩擦を減らすことが出来る
- スタイリング剤などが落ちやすくなる
- シャンプ―の洗浄力の緩和(毛先の乾燥を防ぐ)
- 髪の毛のまとまりが良くなる
など髪の毛に嬉しい効果が望めるんです。
いつもやっていることを逆にするだけで、そんな効果があるなんて嬉しい情報ですよね!
どんな人にオススメなのか
リバースケアがオススメな人は、
ブリーチを繰り返したりして乾燥が気になる人や髪の毛が絡まりやすい人には効果絶大!
髪の毛サラサラを目指すなら、髪の毛の乾燥はNGですよね。
リバースケアのやり方
それでは、やり方をご紹介していきますね。
難しいことは、何もありませんのでご心配なく!
- 髪の毛をクシでとかす(前にも書きましたが、毛先からです)
- 洗い流さないトリートメントを中間から毛先につける(ホホバオイルやアルガンオイルが入っている物がよい)
- トリートメントをクシでとかしていく
- この状態で10分置く
- 普通に使う洗い流すトリートメントを中間から毛先につける(無い人はコンディショナーでもOK)
- 更に、クシでとかしていく
- 軽く流す(ゴシゴシしない・トリートメントをつけていない根元をメインで洗うイメージ)
- シャンプーする
- 洗い流さないトリートメント中間から毛先につける(つけ過ぎ注意)
- 最後にクシでとかしてから乾かす
普段より、ちょっとやることが増えてしまうのと時間がかかってしまうのですが、一度試してみる価値は十分ありますね。
髪の毛をサラサラにするために避けること3つ
ここからは、髪の毛をサラサラにするために避けることをご紹介します。
髪の毛をサラサラにする方法の所でも個々に注意点は説明しているのですが、こちらも目を通してみてください。
避けること①過度なドライヤーの使用
過度なドライヤーのかけすぎも、髪の毛を痛めてしまう原因となります。
ドライヤーをかける前には、しっかりとタオルドライをしましょう!
避けること②髪の毛の洗い過ぎ
髪の毛を洗えば洗うほどサラサラになるのでは?と思っていませんか。
髪の毛の洗い過ぎは、失い過ぎてしまった皮脂を分泌しようとするため、かえってベタつきの原因となります。
髪の毛の洗い過ぎには注意しましょう!
避けること③睡眠不足など生活の乱れ
睡眠不足など生活が乱れると頭皮の血行が悪くなってしまったり、頭皮に栄養がいかないことも。
健康な頭皮でなければ、髪の毛もサラサラにはなりません。
健康的な生活を心がけましょう!
髪の毛をサラサラにする方法まとめ
今回は、中学生でも簡単にできる髪の毛をサラサラにする方法をご紹介しました。
シャンプーに適した温度や髪の乾かし方など、普段の行動にチョット付け足すだけで、髪の毛がサラサラに!
髪の毛をサラサラにするために避けなければいけないことにも注意しながら、憧れの髪の毛を手に入れましょう♪