2024年放送開始のアニメ「ネガポジアングラー」は、釣りをテーマにした新しいヒューマンストーリーとして注目を集めています。この作品の舞台や登場スポットは、ファンにとっても聖地巡礼したい魅力的な場所ばかり。舞台となった東京湾沿岸の各所には、多くのフォトスポットやゆかりの地が点在しており、物語の雰囲気を楽しめると評判です。
本記事では、「ネガポジアングラー」の舞台となる場所や聖地巡礼で訪れたいおすすめのスポットをご紹介します。主人公たちが過ごす風景を巡り、作品の世界観に浸りましょう。
この記事を読むとわかること
- アニメ「ネガポジアングラー」の主な舞台
- 東京湾沿岸エリアでの主要な聖地巡礼スポット
- 各話に登場するロケ地が物語に与える役割
ネガポジアングラーの舞台・東京湾沿岸の聖地スポットを巡る
#ネガポジアングラー
キービジュアルはやはりテンションあがった pic.twitter.com/1U6fqMhKq9— JuNPoo(じゅんぷー)@歌詞担 (@JuNPoo_rin_k) November 4, 2024
「ネガポジアングラー」では、東京湾沿岸の風景が多く登場し、リアルな背景描写がファンの間で話題となっています。
東京湾の周辺には、釣りを楽しむスポットや作品中の舞台が点在しており、聖地巡礼の場としても注目されています。特に佃大橋や勝鬨橋、豊洲ぐるり公園など、釣り好きにはお馴染みのエリアが登場し、作品のリアリティを一層引き立てています。
これらのスポットは、それぞれがキャラクターたちの成長や交流を象徴する場面として描かれており、彼らが過ごした時間を追体験できるような楽しみがあります。ここでは、「ネガポジアングラー」の舞台である東京湾沿岸の聖地スポットをご紹介します。
佃麗江:エブリマートのモデル地
Negative Positive Angler (ネガポジアングラー) Ep04
佃小橋のそば#ネガポジアングラー#ネガグラ#np_angler#聖地巡礼 pic.twitter.com/zQzxzE8v8V
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「ネガポジアングラー」に登場するコンビニ「Every mart(エブリマート)」のモデルとなっているのが、東京都中央区にある佃麗江です。
佃麗江は、実際には中華料理店ですが、その周辺がエブリマートの外観や背景のモデルとなっています。アニメでは、この場所で常宏が働くエブリマートが、主人公たちの日常の拠点として重要な役割を果たしており、仲間たちとの交流や絆が深まる場所として描かれています。
聖地巡礼として訪れる際には、実際の店舗周辺も含め、エブリマートの雰囲気を感じながら物語のシーンを思い出すことができるでしょう。訪れるファンにとって、この場所は作品世界をリアルに体感できる貴重なスポットです。
新川公園や佃公園などの釣りスポット
Negative Positive Angler (ネガポジアングラー) Ep04
佃大橋 と 豊洲橋 #ネガポジアングラー #ネガグラ #np_angler #聖地巡礼 pic.twitter.com/bhK5jfQJkC
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「ネガポジアングラー」には、主人公たちが訪れる釣りスポットとして新川公園や佃公園が登場します。
特に、新川公園は東京湾の風景を望むリバーサイドに位置し、実際の釣りスポットとしても人気がある場所です。作品中では常宏が借金取りから逃げ込むシーンや、釣り仲間と過ごす場面の背景として使われ、物語の中で緊張感や心の安らぎを表現する象徴的な場面として描かれています。
佃公園もまた、キャラクターたちが釣りを通じて交流を深める場所として登場し、作品の雰囲気に欠かせないスポットとなっています。聖地巡礼として公園を訪れ、釣りを楽しむことで、登場人物たちと同じ視点で東京湾沿岸の風景を味わうことができるでしょう。
注目の舞台背景:PVに登場した名所
「ネガポジアングラー」のPVには、作品の舞台となる東京の名所が美しく描かれ、多くのファンを引きつけています。
特に、西仲橋やレインボーブリッジなど、東京湾沿岸の風景は、リアルな背景描写が物語に深みを与えています。これらのロケーションは、キャラクターたちが過ごす日常の一部として描かれており、作品の舞台として欠かせないスポットです。
また、PVに登場する名所は、「ネガポジアングラー」のテーマである釣りと成長を象徴する重要な要素となっています。ここでは、作品の雰囲気を体感できる注目の舞台背景について詳しくご紹介します。
西仲橋やレインボーブリッジの美景
「ネガポジアングラー」のPVに登場する西仲橋とレインボーブリッジは、作品のリアルな舞台として描かれ、多くのファンの関心を集めています。
中央区に位置する西仲橋は、アニメのキービジュアルにも登場し、手すりや橋の向こうに広がる東京湾の風景が忠実に再現されています。特に、夕暮れ時の橋のシーンは、美しい景色とともに登場人物の心情を映し出す演出がされており、ファンには印象的なシーンとして心に残ります。
また、レインボーブリッジは東京湾沿岸の象徴的なランドマークで、夜のシーンで美しくライトアップされた橋が描かれています。常宏たちが釣りをしながら語り合う場面がレインボーブリッジを背景に繰り広げられ、作品の舞台としての魅力がより引き立てられています。
築地大橋と永代橋のロケーション
「ネガポジアングラー」に登場する築地大橋と永代橋は、物語の象徴的な背景として描かれており、東京湾沿岸の魅力を伝える重要なロケーションです。
築地大橋は、ティザーPVにも登場し、東京の大都市感と歴史ある風景が融合した独特のロケーションを提供しています。キャラクターたちがこの橋を背景に立つシーンでは、東京の活気と彼らの個性が重なり合い、物語の世界観が際立ちます。
永代橋は、釣りシーンの背景として描かれており、広がる河川と青空がキャラクターたちの心の安らぎを表現しています。釣りを通じて成長する彼らの姿が、開放感あるこのロケーションと調和し、作品のテーマを感じさせる名所となっています。
アニメ本編の各話に登場する聖地
「ネガポジアングラー」本編では、東京湾沿岸を中心にした実在のスポットが次々に登場し、視聴者の興味を引きつけています。
各話で描かれるスポットは、登場人物たちが心情を吐露したり、友情や成長を深める舞台として描かれており、物語の重要な進行に大きな役割を果たしています。聖地巡礼をするファンにとっても、シーンの舞台となった場所を訪れることで、作品の世界をより一層感じることができるでしょう。
ここでは、各話で登場する主な聖地について、エピソードとともにご紹介していきます。登場キャラクターと同じ景色を楽しみながら、物語の余韻に浸るのも聖地巡礼の魅力の一つです。
1話で描かれる佃大橋と住吉水門
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住吉水門の近く#ネガポジアングラー#ネガグラ#np_angler#聖地巡礼 pic.twitter.com/tDFEzTyXaT
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第1話で描かれる佃大橋と住吉水門は、「ネガポジアングラー」の物語を象徴する重要なシーンに登場します。
佃大橋では、主人公・常宏が借金取りから逃れようとするシーンが描かれ、緊張感が漂うシーンの背景として、夕暮れの美しい東京湾が広がっています。橋を渡る彼の姿には、どこか逃避行的な心情が重なり、視聴者に強い印象を与える場面となっています。
また、住吉水門は、常宏が海に転落した後、釣り仲間たちに救助されるシーンで登場します。この水門を背景に、命を助けられた常宏が新たな仲間と出会う運命的な瞬間が描かれ、物語の転機となる場面です。ファンが訪れることで、キャラクターたちの心の変化や物語の象徴的なシーンを体感できるスポットです。
2話のとしまえんフィッシングエリア(閉業)
ネガポジアングラー2話視聴!
としまえんフィッシングエリアだ〜!
今はもう閉園して存在しないけど釣りに行ったなぁ…練馬サーモン(3倍体ニジマス)も釣ることができた楽しい思い出が蘇る( ′;ω;) pic.twitter.com/wVSrJUSF7E— どんぐり◯ (@gurimaru2000) October 23, 2024
第2話で登場するとしまえんフィッシングエリアは、釣りをテーマとした「ネガポジアングラー」において、象徴的な場所となっています。残念ながら実際のとしまえんフィッシングエリアは2020年に閉業していますが、作中ではその場所が忠実に再現されています。
としまえんフィッシングエリアは、プールを利用した釣り堀として営業されており、夏以外の時期には多くの釣り愛好者が訪れる人気スポットでした。作品中でも、釣り初心者の主人公・常宏が仲間たちと釣りに挑む様子が描かれ、釣りの楽しさや友情の芽生えが印象的なシーンとなっています。
現在は実際に訪れることはできませんが、このエリアが舞台となったシーンを通じて、釣りの奥深さや自然との触れ合いが物語に深みを与えており、視聴者にも当時の雰囲気を感じ取ってもらえることでしょう。
3話の代々木駅前ビルと立正大学
第3話では、代々木駅前ビルと立正大学が登場し、物語の背景としてリアルな東京の風景が描かれています。
代々木駅前ビルは、常宏が立ち寄る漫画喫茶がある場所として登場します。作品の中では、ビルの外観や看板のディテールが忠実に描かれ、現実の場所とアニメのシーンがリンクする点が、ファンにとって大きな魅力となっています。
一方、立正大学は常宏が通う大学として登場し、物語の中でも彼の日常が垣間見える重要なシーンが展開されます。EDクレジットにも取材協力として名前が挙げられており、キャンパスの背景が忠実に再現されています。これらのスポットを巡ることで、彼の日常に触れられる聖地巡礼を楽しめるでしょう。
まとめ:「ネガポジアングラー」聖地巡礼の旅へ出かけよう!
「ネガポジアングラー」は、東京湾沿岸といったリアルなスポットを舞台に、釣りと人間関係をテーマにした感動のヒューマンストーリーを描いています。
作品の舞台となるこれらの場所を訪れることで、登場人物たちと同じ風景や雰囲気を味わうことができ、物語の世界にさらに没入できることでしょう。特に、東京湾沿岸の風景は、アニメの魅力を体感するための最高の場所です。
釣りや聖地巡礼を楽しみながら、作品が伝えるメッセージやキャラクターたちの成長に想いを馳せるのも、ファンにとっての特別な体験になるはずです。ぜひ「ネガポジアングラー」の聖地を巡り、物語の世界を直接感じ取ってみてください。
この記事のまとめ
- 「ネガポジアングラー」の舞台は、東京湾沿岸エリア
- 佃大橋やレインボーブリッジなど、東京の実在スポットが登場
- 各話で描かれる釣りスポットがキャラクターの交流や成長に直結
- 聖地巡礼で作品の世界観をより深く体験できる